福井 福井市 シンボルツリー オリーブ オンリーワンクラブ
こんにちは♪♪
今回は、シッボルツリーにも最適な、「オリーブ」について、
2回にわたり、ご紹介したいと思います。
オリーブは、1年中銀灰色の葉を保つ常緑樹です。
記念樹や、シンボルツリーとして「オリーブ」の木を選ぶ人が、増えているのは、
常緑樹なのにしなやかに風をみせてくれるたおやかさと、何より平和のシンボルとしての
イメージが大きいのかもしれません。
生長が早いオリーブは、特に地植えの場合は、ぐんぐん枝葉を伸ばし、成木は、10mにもなります。
「オリーブの葉」
葉の表面は、光沢のある緑色、裏面は白い細毛が密生しています。
しなやかな枝は対生に葉をつけて茂り、風が吹くと揺れながらきらきらと銀灰色に輝きます。
オリーブの葉には、ポリフェノールや鉄分、カルシウムなどが豊富に含まれ、オリーブの葉を使った
健康茶も親しまれています。
「オリーブの花」
5月中旬から6月上旬頃、直径5㎜ほどの小さくてミルク色したかわいい花をたくさん咲かせます。
その様子は、同じモクセイ科のキンモクセイとよく似ています。ひと房に10~30輪ほど咲きますが、
そのうち結実するのはおよそ1割程度。
自家受粉しにくい植物のため、違う品種を2本以上植えると確実に実をつけます。
「オリーブの実」
受粉1週間ごから結実し始め、秋が深まるにつれて実が徐々にふくらんできます。
色もグリーンから赤、紫、黒へと成熟。
そのままかじるととても渋いのですが、塩で漬けるとオリーブは滋味深い味わいに。
熟した果実を搾ってとれた黄金色の果汁は、純度100%のエクストラバージンオリーブオイルに
なるのです。
次回は、「オリーブの育て方」をお送りしまーす。
オリーブのご用命は、リバーフォレストまで!!!