植栽 モミジ カエデ シンボルツリー 樹木 育て方 庭木
こんにちは、リバーフォレストのきむです。
お庭やシンボルツリーにおすすめの樹木、4回目はイロハモミジ・ノムラモミジをご紹介したいと思います🤗
もともとはイロハモミジを園芸品種改良したのがノムラモミジです。
ノムラモミジとイロハモミジの特徴の違いは何といっても葉の色。
2本植えれば春から夏にかけては赤や紫、緑といった色のコントラスト、
秋には微妙にトーンの違うさまざまな赤のグラデーション。一年中、色で私達を楽しませてくれます。
イロハモミジ
植物名 イロハモミジ(イロハカエデ)
科名 ムクロジ科
属名 カエデ属
原産地 日本、東アジア
花言葉 調和、遠慮、自制、大切な思い出
イロハモミジはムクロジ科カエデ属の落葉高木です。カエデ属の中で最も有名な種がイロハモミジです。
イロハモミジは紅葉の時期に注目されがちですが、
春から初夏の新芽、若葉、小さな花、青葉なども見どころがたくさんある魅力的な樹木です。
<葉>
<実>
ノムラモミジ
植物名 ノムラモミジ
科名 ムクロジ科
属名 カエデ属
原産地 日本、東アジア
花言葉 調和、節制、美しい変化、大切な思い出
古くは「武蔵野」の名で多くの人々から愛され続けてきたカエデ科カエデ属オオモミジ系に分類される
赤系モミジの代表種です。10m以下の落葉中木で、庭木や公園樹に最適な種類となっています。
新芽から落葉までの時期を、赤い葉色で過ごす種類であることが最大の特徴で、
その赤い色が微妙に変化していく様を一年中楽しめるのもこの品種ならではです。
<春の葉>
<花>
栽培方法
日当たりの良い場所を好む種類です。最高の紅葉を楽しみたいなら明るく水はけが良い、肥沃な土壌を選びましょう。
葉を食害する「イラガ」、根ぎわを食害する「カミキリ虫(鉄砲虫)」には要注意。
また、新芽の時期の「アブラムシ」にも対策は必須です。
水やり
庭植えは根付いてからは水やりの必要はありません。
剪定
他種に比べイロハモミジは葉が小さく、細かく枝分かれするため、剪定をおこたるともっさりした樹形になってしまいます。
落葉期に樹形を整える強剪定をします。初夏の剪定は不要な枝葉を整理する程度にしましょう。
ノムラモミジは、比較的自然に樹形が整うタイプですから、ありのままの本来の姿を楽しむというスタイルも一般的です。
一年を通して楽しめるイロハモミジ・ノムラモミジをお庭に取り入れてみてはいかがでしょうか?
次回はソヨゴをご紹介したいと思います🌳
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