植栽 ハナミズキ シンボルツリー 樹木 育て方 庭木
こんにちは、リバーフォレストのきむです。
お庭やシンボルツリーにおすすめの樹木、6回目はハナミズキをご紹介したいと思います🌳
ハナミズキは日本から桜の苗木を贈った返礼にアメリカから贈られたことから広まりました。
ヤマボウシに似ているため、別名「アメリカヤマボウシ」ともよばれます。日本では庭木や街路樹によく使われています。
4月〜5月に花を咲かせます。花の色は白、赤、ピンクです。
しかし実は花びらのように見える部分は葉で、開花期 (花びらのようにみえる部分が散り落ちるまで) が長いのが特徴です。
地植えでは樹高は4〜10mに育ちます。比較的栽培しやすい植物ですが、耐寒性、耐暑性ともに少し弱いです。
植物名 ハナミズキ(花水木)
科名 ミズキ科
属名 サンシュユ属
原産地 北アメリカ
花言葉 返礼、永続性、思いを受け取ってください
<白花>
<赤花>
<ピンク花>
<実>
栽培方法
ハナミズキは、日当たりの良い場所を好みます。半日陰の場所でも育ちますが、
たくさんの花を楽しみたい場合は日当たりの良い場所に植えるようにしましょう。
花が咲いた後 お礼肥料として化成肥料をあたえます。
固まった土壌や過湿になると根に紋羽病が発生します。水はけや通気不良に気をつけてください。
また、新葉が開いたあと、梅雨どきにうどんこ病が発生します。
コウモリガ、アメリカシロヒトリは発見ししだい捕殺します。
水やり
植え付けして間もないうちは、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをします。
根付いてしまえば真夏の高温期以外は水やりは不要です。
剪定
ハナミズキは自然に樹形が整うので、剪定はほとんど必要ありません。
気になる枝を切りたいときは11月〜3月の休眠期に剪定をおこないます。
花期が長く紅葉が美しいハナミズキ、庭木やシンボルツリーとしていかがでしょうか🍀
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