福井 福井市 シンボルツリー ハウチワカエデ
こんにちは⌒⌒
秋晴れの福井ですね。
朝、晩はめっきり秋らしくなったのですが、まだお天気の良い昼間は、暑い福井です。
今回のシンボルツリーのご紹介は、「ハウチワカエデ」のご紹介です。
ハウチワカエデは、自然のままの樹姿が美しく、自然樹形のまま、シンボルツリーとして使えます。
天狗が持つという羽団扇に似た葉をつけるので、ハウチワカエデと呼ばれます。
モミジより葉の切れ込みが浅いので、葉の存在感があります。
葉に大きな切れ込みが入るモミジに対し、切れ込みが大きくないカエデは洋風な庭にもよく似合います。
植えつけ は、日当たり、水はけの良い場所が適しています。
植付けに適しているのは、12月から3月までです。
腐葉土をすきこんだ肥沃な土壌が適しています。
植え付けの際は、根がよく張れるように、地中の石などは取り除いておきます。
掘り出した土に対し、2~3割ほどのバーク堆肥や腐葉土を鋤き込むと、通気性が良くなり根腐れを起こしにくくなります。
西日が強く当たる場所だと、きれいに紅葉しません。
午前中は日が当たる半日陰の場所が向いています。
また、株元に強い光が当たると株を弱めるので、低木や下草などを配しましょう。
樹形は自然と整うので強い剪定はあまり必要ありません。
落葉後~2月の間に不要な枝を間引く程度で問題ありません。
あなたのお家の お庭にも、いかがですか?