福井 福井市 シンボルツリー オリーブの育て方
こんにちは♪
今回は、前回に引き続き、シンボルツリーに最適な「オリーブ」について!!
「オリーブの育て方」をご紹介します。
「オリーブ」は、特別な世話をしなくても枯れてしまうことのない、
とても丈夫な果樹です。
でも、幼木のうちから支柱を立てたり、適度に剪定したり、肥料やりも忘れないなど、
少し手をかけることで、見違えるほどよく育ちます。
世話をすることが、早く実をつけることの近道です。
「水」
オリーブは、日当たりのよい場所に植えるのがおすすめです。
また、常に枝の奥まで光が当たり、風通しをよくするように枝を剪定しておくと、
枝葉がいきいきと育ちます。元気な木には、病気や虫もつきにくくなります。
乾燥に強いと思われがちですがオリーブですが、もちろん水は必要です。
水はけの良い土に植えて、水を切らさないように注意します。
地植えの場合は、しっかり根づいてからは、定期的な水やりは、必要ありませんが、
鉢植え、コンテナ栽培は、1年を通して土が乾いたらたっぷり水を与えます。
「土」
オリーブは、過湿に弱いため、水はけの良い土に植えることが大切です。
土の排水性は、水やりをしたときに水がたまらず、すーっと引く状態が理想です。
地植えの場合は、しっかりと耕し、土をやわらかくするための堆肥を入れて
土を良く混ぜます。
「肥料」
肥料は、花芽が動き出す3月、実が充実する6月、実を収穫したお礼肥えの10月の
年、3回与えるのが基本です。
オリーブは、酸性土壌を嫌うため、土のpH(酸度)は、6~6.5を保つのも大切。
植えつけの1か月前には、苦土石灰を施し、酸度を調節しておくと良いでしょう。
シンボルツリーに、「オリーブ」は、いかがですか?
ご用命は、リバーフォレストまで~